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vol.7/豆腐とカマボコ
vol.8/天ぷら油
vol.9/穴子と車えび
●シリーズ2/そば学雑記帳
vol.1/そばは信州?
vol.2/そばの品種って?
vol.2/鴨焼き
vol.3/ひめ穴子の天ぷら
●シリーズ5/お店からの便り
vol.1/忘れられないお客さま
vol.2/店舗デザイナーのこだわり
vol.3/接客は十人十色 |
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新得町の玄そばを仕入れるようになってからというもの、毎年、新得町の「そば祭り」に招かれて、そば打ちの実演をやっています。もう、7年になりますか。まあ、これも、お世話になっている地元の方へのご恩返しですね。
楽しみは、前日の夜の一杯。新得町の居酒屋で地元の方と酒を酌み交わすんですが、この店で出てくる料理のうまいことといったら! シャキシャキの漬物に甘くプリプリしたアスパラ、脂がのりまくったホッケやニシンやシシャモと、どれをとっても「いままで食ってた北海道の食材はなんだったの?」と首をかしげたくなる美味しさなんですね。 |
楽しみはほかにもあります。そば打ち体験の講師役もつとめるんですが、体験に申し込まれる方の、そば打ちにかける情熱が十人十色でけっこう刺激になります。40歳代以上の男性の方が意外と多いのですが、日ごろから趣味でそば打ちを楽しまれているようなノリの方から、脱サラしてそば屋を始めようと考えていらっしゃるような本格派の方もいらっしゃって。今年も「のしの最後のほうのやり方にずっと悩んでいたんですが、今日、その悩みが消えました!」と握手を求められました。こんな瞬間が嬉しくて、毎年、新得町通いを続けているようなものです。
悩みは、延し板が小さいこと。他の道具は東京から持ち込むんですが、これだけはちょっと無理。毎年、「もっと大きいものを用意して」と町の人に言おうとするんですが、前日の美味しい魚たちを思い出すとつい言いそびれてしまうんですよ。 |
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「そば祭り」が開催されるのは、例年、7月の最終日曜日です。ちょうど狩勝峠をはさんで広がる富良野の台地にラベンダーの花が咲き誇るころで、そば祭りの会場の前を通る38号線はラベンダー畑へと向かうマイカーの列ができます。そば祭りの賑わいに誘われて会場に入ってくる車があとをたたず、祭りは大いに盛り上がるんですよ。
夏休みに前半に北海道旅行を計画する際は、7月の最終日曜に、そば祭り名物の「50円そば」と「そばソフトクリーム」で腹ごしらえをして、富良野のラベンダー畑へ、というスケジュールを組むのがおすすめ。大雪山国立公園と一大リゾート地、「サホロ」もすぐ近くなので、観光地、宿泊場所に困ることもありませんよ。
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